給湯ボイラー配管に亀裂、客室に漏れ出しか…山口CO中毒(読売新聞)

これは怖い。
旅行好き＆こういう設備の現状を知っている自分は尚更怖い。

タイタニックの映画を観てもらうとわかりやすいが、
ボイラー室っていうのは大概どうでも良い場所に付けられることが多い。
どーでも良い場所・・・暗くて、狭くて、ジメジメしていて・・・というような。
タイタニックでは船底で、氷河とぶつかったとき真っ先に浸水していました。

とどのつまり雰囲気が悪い。
そうすると、人も入りたがらないからメンテとか疎かになる。
これが続くとこういう事故が起きる。

いくら外見が立派＆有名なホテルでも↑のような状況は多い。
そしてCOは散々TVでやっているけど、無味・無臭・無色と人間は感知できない。
悪いことにガス燃料は不完全燃焼でもわりと燃え続けるのだよなぁ・・・
旅先で疲れてぐっすり眠っていて気付いたらあの世でした、なんて怖すぎる。

設備管理は人命に関わることも少なくないので、
甘く見ずにきちんとやって欲しい。

※ボイラーの管っていうのがイマイチわからないが、煙道のことかな？
PL問題になるのだろうか・・・